モラハラ夫からの子連れ脱出を経験 現状を変える一助になれば幸いです

弁護士の必要性

弁護士の必要性

モラハラ夫と離婚をしようと決意すれば、弁護士に依頼する必要性が高いと思います。モラハラ夫と話し合って解決できると思っている方はほとんどいないのではないでしょうか?

会話は噛み合わず、何を言っても「お前がそういう事言うからだろ!!」などと意味もなく全否定され、こちら側の主張には一切耳をかさず、キレる。絶対に自分の非を認めず、自分の言動で妻子を苦しめているなど露程も思わず、こちらは苦しんでいると伝えれば逆ギレし更に攻撃を仕掛けてくる。

思考回路が全く違い、相手が言う事があまりにも「なぜそうなるの??」と謎過ぎて、言われる度に一瞬頭が真っ白になっていました。

モラハラ夫:お前は本当に何をやってもダメだな。

「なぜそんなひどい事を言うのか?そういう言い方はすごく傷つくよ」と私が言えば、

モラハラ夫:「調子に乗ってんじゃねぇ。来月から住宅ローンお前が払え!!」

など、話になりません。

モラハラ夫は、基本的に妻を下に見ています(見ていたい)。自分は偉い、強いと思い込みたい、反論されるなんて許せないという態度です。まともな話し合いなど出来ません。話し合いの場を持てたとして、そこに頼りになる第三者が同席しなければ、一方的に威圧され、圧倒的に不利な話し合いになってしまうと思います。

これからシングルマザーになるのですから、別居事の婚姻費用負担、子供の教育費、有れば財産分与、可能であれば慰謝料など確保出来るものはしっかりと確保したいところです。

モラハラ夫を得意分野としている弁護士に依頼すれば、ガツガツと理不尽な事ばかり言ってくるモラハラ夫を上手くさばいてくれると思います。何より、別居・転居・転職などで大変な時に、モラハラ夫と直接やり合う必要が無くなり、精神的負担が大幅に減り、新たな生活に向けてのちからに回す事が出来ます。

弁護士費用は決して安くは有りませんが、「離婚さえ出来れば、後は自分の預貯金・収入で問題無く生活していける」という方以外は必要性が高いように思います。

養育費を取り決めても、支払いを受けられていない人が多数いる現状ですが、弁護士を入れて書面で婚姻費用や養育費に関する取り決めをすれば、将来不払いになった際に取れる行動もあります。